ショート☆ストーリー の記事(5件ずつ表示)

2008/08/20 スポンサーサイト
2007/11/12 秋模様
秋の風秋の太陽色とりどりな けやき並木赤い自転車走り去る子供たちゆっくり散歩する人たち木々のざわめき揺れ動く光人々の話し声幸せな 秋のひととき...
2007/06/25 紫陽花
雨の中 目の前の道を いろんな人が通りながら、じろじろこっちをみてる。・・・・・そうだろう、な。。だって 傘もささずに 公園のベンチで一人座ってるんだもん。傘は、ここにある。でも 傘を させない。 さすことが、出来ない。一人で 公園のベンチに 座り、ただ びしゃびしゃに 雨に濡れて ぼけ〜っと 人が行きかうのを 見てる。黒い傘をさして 足早に道を急ぐ 会社員の男の人ビニール傘をさして 前も見ず携帯...
2007/04/28 ビーズ
「あっっっ!!!!!」携帯につけてた ビーズのストラップが 何かの拍子で壊れて バラバラになり、そして、床に はじけとんだ。あわてて しゃがみこみ 飛び散ったビーズを捜しながら 一つずつ拾う。<なんで 壊れちゃったのかな・・・。。。>原因が わからなかった。初めてのデートで 二人で選んだ ビーズのストラップ。初めて買ってくれた ビーズのストラップ。照れ笑いしながら 渡された ビーズのストラップ。色...
2007/04/28 青空
ジリリリリリ・・・・・・朝の目覚ましが うるさいくらい鳴り響く。<・・・もう朝・・か・・・。。。。>目覚ましを止めた手と もう片方の手で 顔を覆う。<・・・起きたくないな・・・。>ため息が 大きく一つ出た。<仕事・・・行きたくない・・。> 最近の私は 毎朝 こんなカンジだ。そして次に 思うコトは・・・<今日は何日?何曜日?>その後は 必ず・・・・<会えなくなって 何日たつんだろ・・・>目が 熱くな...
2007/04/27
<う〜ん・・・>さっきからクローゼットと鏡の前で 行き来してる私。もう かれこれ1時間は経過してる。<これ・・も・・・ちがうなぁ・・>いいかげん わかんなくなってきちゃった。「・・・はぁ。。。どれにしよう・・。。。」思わずでた ため息と共に ベッドに座り込む私。こんなに悩むなんて思わなかった。初めは あんなに張り切って選んでたのにな。。。ふと顔をあげて 鏡を見た。<・・・情けない顔してる、な・・。...

秋模様

秋の風

秋の太陽

色とりどりな けやき並木


赤い自転車

走り去る子供たち

ゆっくり散歩する人たち


木々のざわめき

揺れ動く光

人々の話し声


幸せな 秋のひととき


紫陽花

20070625131748.jpg


雨の中 目の前の道を いろんな人が通りながら、じろじろこっちをみてる。

・・・・・そうだろう、な。。
だって 傘もささずに 公園のベンチで一人座ってるんだもん。


傘は、ここにある。

でも 傘を させない。 さすことが、出来ない。


一人で 公園のベンチに 座り、
ただ びしゃびしゃに 雨に濡れて 
ぼけ〜っと 人が行きかうのを 見てる。


黒い傘をさして 足早に道を急ぐ 会社員の男の人
ビニール傘をさして 前も見ず携帯を気にしながら歩く 若い女の人
パステルカラーの傘をさして 笑いながら並んであるく 二人の学生
花柄の傘をさして 買い物袋を提げて よろよろ歩く 主婦
・・・・・

「いろんな人がいるなぁ・・・。」

目の前を通る 色とりどりの傘と いろんな人たち。
そして 個々の大切な人が 待ってるところへと 向かってる。


わたしは 動くことが、出来ない。


<よかった、雨で・・・>


服も髪も、顔も、ぐちゃぐちゃなのは 雨で濡れてる、から。
震えてるのは 寒い、から。


こんなわたしの隣には 色とりどりの 紫陽花が 咲いている。

肩を並べて 座ってる、わたしと紫陽花。


ベンチの脇に咲く 見事な紫陽花たち。
青 白 紫・・・そして ピンク。


激しい雨に打たれて 震えてる。

それでも リン、と、咲いている。

見事な 紫陽花。




紫陽花の 花言葉は・・・・移り気。


それと、



= 辛抱強い 愛情 =




大きく 深呼吸をして、

立ち上がった。


ベンチに立てかけた ピンクの傘を持って 歩きだす。


一歩一歩 紫陽花の階段を 登る。


もう雨は あがっていた。

視力回復
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ビーズ

lampara_top.jpg

「あっっっ!!!!!」

携帯につけてた ビーズのストラップが 何かの拍子で壊れて バラバラになり、
そして、床に はじけとんだ。

あわてて しゃがみこみ 飛び散ったビーズを捜しながら 一つずつ拾う。

<なんで 壊れちゃったのかな・・・。。。>
原因が わからなかった。

初めてのデートで 二人で選んだ ビーズのストラップ。
初めて買ってくれた ビーズのストラップ。
照れ笑いしながら 渡された ビーズのストラップ。
色違いの おそろいの ビーズのストラップ。

涙が一粒 床に落ちた。

<なんで ケンカしちゃったのかな・・・。。。>
さっきのケンカを 思い出していた。

<なんで こんなにグチャグチャになっちゃったのかな・・・。。>
カレのセリフや動作を 一つずつ思い出していた。

やっと 全部のビーズ拾い集め そっと両手で持った。

「まるで 私たちみたい。」
ぼそっと つぶやく。

何かの拍子でギクシャクして、些細なことでケンカして、
それが どんどん積もっていって、心がバラバラになっちゃって、、、

はじけとんだ。

うずくまったまま 身動きがとれなかった。
ただただ 両手の中の バラバラになったビーズを 見てた。

「・・・ごめんね。」
ぼそっと つぶやく。

そして
立ち上がり ビーズを そっと 透明なガラスの器にいれて、 
ビーズを1つにしてた ストラップの紐を手にとる。

〜こんがらかった糸は 一つずつ ほどいていけば いい〜

ふと そんな言葉を思い出す。
でも 私が壊してしまったのはカタチあるモノ。

<・・・カタチあるモノは・・・>

目の前には ビーズ と ストラップの紐。

左手でストラップの紐を持ち、
右手で一つビーズを指でやさしくつまむ。

そして 紐に通す。

そう カタチあるモノは 直していけばいい。

不器用だし 元のカタチとは 少し違くなることくらい わかってる。

でもね、 
色の配色 や 大きさの順番 とか 細かい所まで、
ちゃんと 覚えてる。
ちゃんと 見て覚えてる。

カレのことを ずっと見てきたように。

<直したら 会いに行こう。>
ビーズを 一つ つまんで 紐に通す。

<話がしたい、な。>
ビーズをつまみ また一つ 紐に通す。

完成したら イビツで 違うカタチに なってしまうけど、
完成したら、今までより ずっとずっとイイモノになる。

<仲直りできるよ、ね。>

また一つ ビーズを 紐に通した。


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青空

06_12_0614_25_15.jpg

ジリリリリリ・・・・・・

朝の目覚ましが うるさいくらい鳴り響く。

<・・・もう朝・・か・・・。。。。>
目覚ましを止めた手と もう片方の手で 顔を覆う。

<・・・起きたくないな・・・。>
ため息が 大きく一つ出た。

<仕事・・・行きたくない・・。>
 
最近の私は 毎朝 こんなカンジだ。

そして
次に 思うコトは・・・

<今日は何日?何曜日?>
その後は 必ず・・・・

<会えなくなって 何日たつんだろ・・・>

目が 熱くなってきた。
体中が 震えて止まらない。

<泣くな、なくな、なく、な。。。>
顔を覆ってる両手に 力が入る。
声を出して 崩れていきそうな自分を 押さえつける。

<次は?そう次は・・・なんだっけ?>
必死で毎朝の呪文を唱える。

<今日は、私の好きな あのお店でランチしよ みんなと約束してるじゃない。>

<今日は、仕事終わったら・・狙ってたアノ靴 そう、あの靴を買いに行きたいな。>

<・・えっと、えっと、、、あぁそうそう ドラマの録画見なくちゃ続きわからないじゃない。みんなに話おいてかれちゃう。。。>

そして、
顔を覆ってる 両手で 自分の ほほを 6回叩く。

ダ・イ・ジ・ョ・ウ・ブ

毎朝の 呪文と おまじない。

「よしっ!!!」
そう言って 布団から 思いっきり 飛び出し、
カーテンを開ける。

目が痛いくらい 明るい。
外は いい天気で、青空が広がってた。
それは すごくすごく 青くて、青くて、青くて、、、

キレイな色。 

「まぶしくて 目が痛いだけ・・・、うん。」

そう言って 体を ドアのほうに向かせる。

そして、

扉をあけて 一日が始まる。


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image1.jpg


<う〜ん・・・>
さっきからクローゼットと鏡の前で 行き来してる私。
もう かれこれ1時間は経過してる。

<これ・・も・・・ちがうなぁ・・>
いいかげん わかんなくなってきちゃった。

「・・・はぁ。。。どれにしよう・・。。。」
思わずでた ため息と共に ベッドに座り込む私。

こんなに悩むなんて思わなかった。
初めは あんなに張り切って選んでたのにな。。。

ふと顔をあげて 鏡を見た。

<・・・情けない顔してる、な・・。>
何やってるんだろ、私。

明日は みんなで 遊びに行くだけ、なのに、さ。

たかが アイツもいる ってだけ、なのに、さ。

たかが それだけ。
されど それだけ。

そう思ったら 1着の 服が目にとまった。

「よし!決めたっ!!」

気がつくかな、
気がついてほしいな。

だってさ、

初めて出会った時 着てた服。
「似合うね」って言ってくれた服。
恋に落ちた日の服。

明日は 絶対絶対 晴れますように! 
 




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